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お酒は危険!?血糖値が急上昇してしまうリスクあり?どんな種類のお酒が危ないの?

「糖尿病の方にお酒は絶対に飲ませてはいけない」という話を聞いたことがある方もおられるかもしれません。

お酒には糖質が多いものもあるから、当然かあ・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。ですが、お酒に含まれている糖質はもちろん、実はアルコール自体に問題があるのです。

糖尿病の方にとってどうしてお酒が危険なのか、具体的にどのような種類のお酒が危ないのか、ということについてご説明していきたいと思います。

 

糖尿病の方にお酒は絶対NGと言われる理由とは

血糖値コントロールをしなくてはならない方の場合、糖質を控えなくては!という考えがあると思います。そのため、お酒をがぶ飲みするという方はおられないのではないでしょうか。

もし飲む場合には、糖質オフのお酒を飲むように意識し、量もかなり減らしている、という方が多いと思います。

ですが、糖尿病の方にお酒は禁物だとされているのは、別の理由もあるからなのです。

1.糖質はもちろん、アルコール自体が危険だから
2.飲み過ぎると動脈硬化や脂肪肝の原因となるから
3.おつまみのカロリーが高いから
4.低血糖になる可能性もあるから

 

糖質はもちろん、アルコール自体が危険?!

”糖質”はもちろん、血糖値コントロールをしている方や必要になっている方にとって、控えなくてはならない重要なものです。

ですが、お酒が禁物とされる理由として、糖質よりも重要なものがあることをご存知ですか?

糖質よりも重要なものとは、”アルコール”自体のことです。

アルコールは膵臓にダメージを与える他、インスリンの分泌に対して悪影響を与えるとされています。さらに、アルコールの代謝物が血糖値を高くしてしまうということも知られていることです。

糖質をいくら抑えたとしても、アルコールを飲むこと自体が危険を伴うことなのです。

 

ノンアルコールのものを

どうしてもお酒を楽しみたいという方もおられると思いますが、そのような方の場合でも極力禁酒すべきです。どうしても何か飲みたいという方は、ノンアルコールのビール等を選ぶようにしましょう

食事や運動で血糖値コントロールを頑張っていたとしても、お酒を飲んで血糖値が急上昇してしまっては意味がありません。

自分の努力を無駄にしないためにも、お酒は控えるようにすることが大切です。

 

飲み過ぎると動脈硬化や脂肪肝の原因となるから

多くの方が知っておられることと思いますが、お酒を飲み過ぎると、動脈硬化や脂肪肝の原因となることがあります。

当然インスリン分泌への悪影響もでますし、血中の中性脂肪が増えてしまうことで動脈硬化が起きやすくなったり、肝臓に中性脂肪がたまることで脂肪肝になりやすくなるのです。

インスリン分泌に悪影響が出ると、糖尿病の合併症も進みやすくなってしまいます。

 

おつまみのカロリーが高いから

そして、お酒を飲むということは、多くの方の場合その隣におつまみがあると思います。

こってりしたおつまみや、味の濃いおつまみはとても美味しいですし、ついつい食べすぎてしまいます。これは、お酒に食欲を高める作用があるためです。

これによっておつまみをつまむ手が止まらなくなり、エネルギーや塩分の摂取量が、どうしてもかなり多くなってしまうのです。

お酒を飲みたい時には、量を減らしてノンアルコールにすることはもちろん、おつまみについても工夫が必要となります。

 

おつまみのカロリーはどのくらい?

ではここで、代表的なおつまみのカロリーについて確認してみたいと思います。

目安程度のものになりますが、普段食べているおつまみの量と照らし合わせてみてくださいね。

焼き鳥(むね肉・タレ) 1本80kcal
唐揚げ(皮あり) 1人前239kcal
枝豆 1人前38kcal
ポテト 1人前249kcal

 

いかがでしょうか?

焼き鳥などは1本のカロリーは少ないように感じられるかもしれませんが、おつまみとして1本だけ食べるわけではないはずです。

たくさん食べてしまうものだからこそ、カロリーを知っておく必要があります

おつまみを野菜や味が薄いものにしておくと、ある程度はカロリーを抑えることができます。

 

低血糖になる可能性もあるから

糖尿病の方が怖いと感じるものは、合併症ともう一つ、「低血糖」です。低血糖は、冷や汗・手の震え・動悸・意識朦朧などの症状が見られる恐ろしいものです。

特に、空腹の状態でお酒を飲んだ場合には低血糖になりやすいということがあります。インスリンの自己注射を行っている方の場合には、なおさら低血糖には注意しなくてはなりません。

このような、低血糖や血糖値の急上昇といったようなリスクを抱えてまで、お酒を飲みたいと思いますか?

美味しいから、ストレスを発散できるから、など様々な理由があると思いますが、基本的に原則として、糖尿病の方にお酒は禁止となっています

 

お酒を飲んでも良い方もおられます

実は、「お酒を飲んでもいいよ」と言われる方もおられます。

・血糖値コントロールが良好である
・薬物療法を行っていない
・合併症を発症していない
・肥満ではない

 

このような条件にあてはまる方の場合には、ある程度の飲酒であれば許可されることがあります。

合併症などの怖い思いをする前にお酒をしっかりと我慢することで、ある程度のお酒であれば楽しむことができるのです。

「お酒は絶対に飲んではダメです」と言われるようになる前に、これからもお酒を楽しみたいからこそ今は我慢が必要になります。

 

どんな種類のお酒が悪く、どんな種類のお酒がいいの?

最後に、糖尿病の方が飲むお酒として、どのようなお酒が悪く、どのようなお酒が良いのかということについて、まとめておきます。

糖尿病の方が飲まないほうが良いお酒

・基本的にお酒全般
・ジュースで割ったお酒

糖尿病の方が飲んでも良いお酒

・紹興酒30ml程度
・焼酎のソーダ割り200ml程度
・ノンアルコールのビール

 

糖尿病の方に対して、”飲んでも良いお酒”というのもおかしい言い方なのですが、大体はこのような感じになります。

もちろん飲みすぎはダメですし、そこは自分で制限をかけられるようにしなくてはなりません。お酒がやめられないということであれば、量を少しずつ減らしていく努力をするようにしてみてください。

 

まとめ

糖尿病になる前から、お酒を飲む習慣があったという方にとっては、禁酒をするというのはとても難しいですよね。

そのため、量を減らしていくということ自体、とても辛いかもしれません。

ですが、今我慢をして血糖値コントロールを上手に行えるようになれば、ある程度はお酒を楽しむことができます。

今後も楽しくお酒を飲むことができるように、お酒との付き合い方を見直してみることも大切ですよね。

 

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