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糖尿病などの高血糖の治療は?現在の治療と恐ろしい合併症の話

 

2型糖尿病患者が増え、これからも増えるであろうと予想される今では、糖尿病など高血糖における治療が変わってきています

具体的にどのような治療法となってきているのか、見ていきましょう。

また、糖尿病になったからと言って、それだけで済む話ではありません。

糖尿病にはとても恐ろしい合併症が存在しています。治療法と合わせて、糖尿病の様々な合併症についても、見ていきたいと思います。

 

今までの治療法と現在の治療法

糖尿病になった方への治療法は、今変化していると言われています。今まではどのような治療が行われており、今はどのような治療となっているのでしょうか。

 

今までの治療法

今までの糖尿病の治療は、終日全体的な血糖値の下げるということに焦点が当てられていました

糖尿病は肥満が誘発するものだということから、一時的ではありますが、極度の低カロリーの食事を摂取することで、短期間で減量していくという方法もありました。

ですが、極度の低カロリー食で食事を楽しめるはずもなく、糖尿病の治療を行うとなれば、ただ我慢して生きるだけというようなイメージが定着していたのです。

 

現在の治療法

現在の治療法は、今までのものとは異なり、クオリティ自体があがっていると言われています

血糖値を下げることに焦点が当てられていた治療が、今では食後の急激な血糖値を抑えるということに焦点が当てられています。

例え糖尿病ではない健康な方であっても、食後の血糖値は上昇してしまいます。

では、糖尿病の方とどのような違いがあるのかと言いますと、”食後の血糖値の上昇率の差”なのです。

この差を早い段階で改善していくことによって、終日血糖値コントロールも行いやすくなります

治療者する側が、何かを制限していくのではなく、患者側が自分に合った療養を見つけることが出来るというのが、今の糖尿病治療法です。

 

注目の飲み薬があるって本当?!

最近では、高血糖に有効性が高いと言われている注目の飲み薬も使用されています。それが、チアゾリジン系薬剤と呼ばれているものです。

血糖値コントロールにおいては、食事療法と運動療法が大きな柱となっていますが、それらでは効果が見られないという場合には、薬物療法が取り入れられます

 

チアゾリジン系薬剤とは

2型糖尿病に多いインスリン抵抗性を抑制し、その作用を高める働きがあります。臨床でもその効果が多数報告されているため、とくに注目されている薬剤なのです。

症状が改善していくことはもちろんですが、このような薬があることによって、自己療養でなかなか結果が出ない時に、支えとなることがあります。

 

糖尿病専門医制度

最近では、糖尿病専門医制度によって、より高度な専門医療を受けられるようになったり、糖尿病予備群の段階からでも、適切なケアを行えるような予防医療も進んできています。

 

薬物療法に使用される飲み薬

糖尿病・高血糖の薬物療法に用いられる飲み薬は、以下のようなものがあります。

チアゾリジン薬 ・・・インスリン抵抗性を改善、血糖値を下げる
速攻型インスリン分泌促進薬 ・・・膵臓β細胞に働きかけることでインスリン分泌を促し、血糖値を下げる
スルホニル尿素薬 ・・・50年の歴史をもつ薬で、膵臓β細胞を刺激することでインスリン分泌を促進する

 

この他にも、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬などがあります。

 

糖尿病を見くびってはならない!怖い合併症の存在

糖尿病は怖いと言われているのをご存知の方も多いと思いますが、一体何が怖いと言われているのでしょうか。

それは、全身に及ぶと言われている「糖尿病の合併症」です。

一体どのような合併症があるのか、見ていきましょう。

 

糖尿病の別名はサイレント・キラー?!

糖尿病が怖いというのを表現している言葉として、サイレント・キラーという名称があります。

これは、欧米での糖尿病の呼び名です。特に自覚症状がないままに高血糖が続き、最悪の場合は動脈硬化から死に至るという恐ろしさを表現しているのです。

糖尿病というただの病気だけでは済まない合併症が糖尿病の怖いところで、高血糖の状態が続くことで代謝障害が慢性化してしまい、血管や神経が破壊されて全身の部位に機能不全が広がります。

 

特徴的な合併症は?

糖尿病の特徴的な合併症としては、以下のものがあります。

 

3大合併症

糖尿病網膜症 網膜の毛細血管に血管のコブのようなものが出来、眼底出血を引き起こします。
自覚症状があまりないことから気づかないことが多く、増殖網膜症に移行して大量出血から失明します。
糖尿病腎症 腎臓のろ過を行っている部分に異常が起き、血中の老廃物を尿に出来なくなることで腎不全になります。
この場合、定期的な透析が必要となってしまいます。
糖尿病神経障害 高血糖が続くことでソルビトールが作られ、神経細胞にたまることで神経障害が起きます。
具体的には皮膚の壊疽(えそ)、潰瘍や便通異常、EDなどがあります。
頻度が高い合併症と言われており、早期に見られます。

このように、糖尿病には代表的な合併症としてとても恐ろしいものが存在しているのです。

神経障害の場合には、壊疽が起きたところから切断などが余儀なくされることもあり、全身が蝕まれていきます

 

他にもあった!糖尿病の合併症

これらの3大合併症以外にも、糖尿病の合併症は全身に及びます。

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • 白内障
  • 顔面神経麻痺
  • 心筋梗塞
  • 不整脈
  • 下痢、便秘
  • 排尿障害
  • しびれ、疼痛
  • 皮膚感染
  • 感覚鈍麻

高血糖を放置してしまうと、このような合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病の危険性があると分かったら、すぐに予防策をとるようにしましょう。

 

正しい血糖値コントロールで合併症を予防

正しく血糖値をコントロールし、血圧、コレステロール、中性脂肪を適切に維持することによって、合併症を予防することができます

食生活や生活習慣、運動習慣を見直し、恐ろしい合併症から身を守れるように努力しなくてはなりません。

 

 

 

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